尿酸値を下げる(高尿酸血症、痛風、結石の予防)

プリン体の摂取量を調整し尿酸値を下げる!高尿酸血症からくる痛風や結石には予防が必要です。

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尿酸値とは

尿酸値とは、プリン体が分解されてできた「尿酸」の血液内での濃度のことで、血液1dl中に何mgの尿酸が含まれているかを示します。

普通、尿酸は老廃物として尿と一緒に排泄されますが、これがうまく排出されず血液中にたくさん残ってしまったり、プリン体を多く含む食物をとり過ぎたりすると、尿酸値が上昇し、やがては尿酸が結晶化して結石や痛風になることがあります。

尿酸の正常値は、男性だと4〜7mg/dl、女性だと3.5〜5.5mg/dlが正常値と言われています。そして、尿酸値が7mg/dl以上になると「高尿酸血症」と診断されます。(ただし、この数値は安定しているものではなく、計測前に食べたものや過度の運動などによっても変化します。)

もし、「尿酸値が高い」と診断された場合は、放っておくと結石や痛風といった激痛を伴う病気の原因となることが多いので、早めの対処することをお勧めします。

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